①託した孤児2人

以前、ウインターフェルへ陳情に来ていた農民に、ブランは孤児2人を託した。

②ジャクエンによる暗殺が波紋をよぶ

犯人がジャクエンだという考えに、たどり着くことが不可能なタイウィンは兄弟団(ブラザーフット)の関与を疑う。そして、マウンテンこと、グレガー・クレゲインが派遣される。クレゲインというのは、あまり馴染みのない名前だが、マウンテンとハウンドの名字である。

③ザロの金庫

執拗に自分の金庫の存在を主張して己の財力を誇示している。どれほどの財宝が入っているのか、見せてもらいたいものだ。

④デナーリスに信頼を求めるジョラー

自分を信じてくれとジョラーは言う。しかし(今は続けていないとしても)彼がデナーリスのことを王都に密告していたという事実は変わらない。

 

【インサイドストーリーより】

サーセイは追い詰めれらた感覚だ。愛するものが奪われていく。敵は力を増し不安は募るばかり。身から出たサビだが、彼女はティリオンに告白する。憎み合っている相手のはずなのに。彼女は弟を愛さず信用してもいない。なのに打ち明け話の相手は彼以外にいないと気づく。いかに絶望的な状況かわかる。

ティリオンの魅力は人が普段見せない人間性を見抜くところだ。前に「壊れた物に弱い」と言っている。今のサーセイがそうだ。姉は秘密をぶちまけたいができず、弟は慰めたいが方法を知らない。2人に親密でぎこちない空気が流れる。今シーズンのハイライトのひとつだ。

ジェイミーが人殺しなのは忘れられがちだ。シーズン1半ばで人を殺したのが最後だったから、そんな一面は忘れられていた。話には出るけれど、実際のシーンはあまりない。でもそれが真のジェイミーで魅力的な悪漢なのは表向きだ。実は怪物か野獣のように殺しを好んでいて、誰よりうまく殺せる。相手は従兄弟で、何の恨みもない好青年だ。話だって盛り上がる。だが同じ檻に入った瞬間、彼を殺すと決めた。

ジェイミーは自分の思い出話にふけりながらも、相手の若者を殺す隙をずっと狙っている。とても邪悪で残酷なシーンだ。ジェイミー役のニコライの演技が光る。

今のシオンはメチャメチャだ、自分の居場所を得たいという衝動が彼を駆り立てている。彼は最初から常にそれを求めていた。そして葛藤のない新たな自分像を得て、すべての決断を下していく。

シオンは人からの評価を気にする。ネッドやロブは天性の指導者で自信が備わっている。皆が従うと思い人々の前に立ち実際そうなる。シオンの場合は違う。指導者の経験がないから緊張感がある。

ジョフリーは悪者だが、シオンは完全な悪者とは決め付けられない。自分のしたことを見たときの顔から、変わったのは一部だけだと分かる。でもそれがより深い心の闇に彼を追いやっている。